修理・カスタム事例
- エアバルブにもメンテナンスを!
- 皆様、日々の生活に仕事にお疲れ様です。<div>今回は自転車を日々使用している中で、ブレーキの次に重要なのではないかと思われる、車輪のタイヤで、<strong><span style="text-decoration:underline">空気入れ</span></strong>についてです。</div><div>『チューブ摩耗』の修理事例の中で、週に1度程度の間隔でも良いので、出来ればタイヤへ空気を入れてあげてほしい事をお願いさせていただきました。</div><div>そこで、写真ですが(逆さまで見づらくてすみません)、その空気を入れる時に間違い無く触れる「<strong>エアバルブ</strong>」です。</div><div>このバルブ、実は3種類在り、写真の物は街中で最も多く見られるであろう種類の物になります。</div><div>このバルブはほって置くと<em><strong>内部のゴムが劣化</strong></em>してタイヤ内チューブの気密が保てなくなり、タイヤ・チューブに穴が開いていなくても空気が抜けていったり、ポンプで入れても全くタイヤ・チューブに空気が入っていかない状態になります。</div><div>その場合は、<strong>バルブ内部のゴム</strong>(虫ゴムと言います)を<strong><span style="text-decoration:underline">交換する事で</span></strong>そのトラブルは解消する事が出来ます。こちらは100円ショップでも売られていますので、試してみてはいかがでしょうか?</div><div>交換してみても解消出来ない場合は、パンクで穴が開いているか若しくは、チューブの摩耗により、チューブを交換しなければいけないかもしれません。</div><div>もしもその様な時には、是非、当店へ連絡を頂ければお伺い致します。</div><div>宜しくお願い致します。</div>
- チューブの摩耗
- こちらは、タイヤの中に入っていて、空気で膨らませて走れる状態を保つ役割をしている「<strong>チューブ</strong>」というものです。なかには、このチューブが入っていないものも在りますが、一般的には、入っている場合が多いです。<div>写真のチューブは、表面が「<strong>ガサ</strong>つい」ています。</div><div>これは、チューブ内の<strong><span style="text-decoration:underline">空気(空気圧)が足りなく</span></strong>て、自転車が走っている時に、タイヤ・チューブ共に潰れた状態で、相当な<strong>距離・時間が経過してしまった事</strong>で起こってしまいます。このチューブの場合は、一周全体的に表面が「ガサつき」チューブの<span style="text-decoration:underline">ゴムかすがたくさん貼り付いて</span>いましたので、対処としては、『<strong>交換</strong>』をした方が良いでしょう。</div><div>同様な事への日頃の対策としては、休日などを利用して、翌日からの一週間を使用する為に、<strong><span style="text-decoration:underline">空気を充填</span></strong>してあげる事をお薦めします。<strong><span style="text-decoration:underline">最低でも一週間に一度充填</span></strong>する事によって、少なくとも同様な摩耗は防げますし、<strong>乗り心地</strong>も違うものになります。</div><div>四枚目の写真は、左が摩耗した「ガサつい」ているチューブで、右が新品の表面が滑らかなチューブです。</div>
- タイヤの摩耗
- 最後まで大事に使っていただいて、ありがとうございます!<div>ここまで摩耗してしまうと、対処はタイヤの『<strong>交換</strong>』をするしかありません。</div><div>ただ、ここまで使用していく中で、乗り心地であったり、ブレーキの利き具合であったり、空気圧の変化がわずかつづですが、あったと思います。</div><div>ですが、毎日使用していると、この変化は非常に僅かなものなので、分かりにくく、1カ月前の状態と今日の状態を<span style="text-decoration:underline">乗り比べる様な事は出来ません</span>。</div><div>対策するならば、<strong>1カ月</strong>ないしは、2カ月<strong>に1度</strong>休日に10~15分程の時間を作ってもらって、1カ月前と何か変わった所は無いか<em><span style="text-decoration:underline"><strong>自転車全体を見てながめて</strong></span></em>もらうしか方法は無いと思います。<br></div><div>分からない時には、遠慮なく連絡をいただければうかがいます。</div>
出張自転車修理も承ります!
タイヤがパンクしてしまった、鍵をなくしてしまったなど、当店へのお持ち込みが難しい場合は、スタッフが現地までお伺いし迅速に対応いたします。故障の程度によっては、その場で自転車を修理することも可能です。急なトラブルでお困りの方は、当店までお電話にてお問い合わせください。
鶴見区・港北区・神奈川区は出張OK!
※その場で修理ができるものは現地修理、一度お預かりが必要なものはお時間をいただきお引渡しとなります。
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