エアバルブにもメンテナンスを!
皆様、日々の生活に仕事にお疲れ様です。
今回は自転車を日々使用している中で、ブレーキの次に重要なのではないかと思われる、車輪のタイヤで、空気入れについてです。
『チューブ摩耗』の修理事例の中で、週に1度程度の間隔でも良いので、出来ればタイヤへ空気を入れてあげてほしい事をお願いさせていただきました。
そこで、写真ですが(逆さまで見づらくてすみません)、その空気を入れる時に間違い無く触れる「エアバルブ」です。
このバルブ、実は3種類在り、写真の物は街中で最も多く見られるであろう種類の物になります。
このバルブはほって置くと内部のゴムが劣化してタイヤ内チューブの気密が保てなくなり、タイヤ・チューブに穴が開いていなくても空気が抜けていったり、ポンプで入れても全くタイヤ・チューブに空気が入っていかない状態になります。
その場合は、バルブ内部のゴム(虫ゴムと言います)を交換する事でそのトラブルは解消する事が出来ます。こちらは100円ショップでも売られていますので、試してみてはいかがでしょうか?
交換してみても解消出来ない場合は、パンクで穴が開いているか若しくは、チューブの摩耗により、チューブを交換しなければいけないかもしれません。
もしもその様な時には、是非、当店へ連絡を頂ければお伺い致します。
宜しくお願い致します。